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パリ ブローニュの森(Bois de Boulogne) 治安をエリアごとに検証。ブローニュの森で真夜中の立ちションはするな!

更新日:8月11日

パリに四半世紀以上住んでいるエイジです。(自己紹介はこちらから)


ブローニュの森(Bois de Boulogne)の近所に2006年から住んでいます。(18年以上)

芝生でくつろぐ人たち
結論:日中は大して治安は悪くない。夜は危ない。人のいないブローニュの森(Bois de Boulogne)は危険

パリで治安の悪い地区と言われるピガール(Pigalle)、スターリングラード(Stalingrad)、北駅(Gare du Nord)、東駅(Gare de l'Est)などに比べたら大分、マシです。


ブローニュの森(Bois de Boulogne)売春婦が沢山いるのですが、相手にしなければ被害はありません。

ジョギングする若い女性たち
日中パリ ブローニュの森 治安

住民の女性たちが時々、写真の様な格好でジョギングしてます。


特に挑発する様な格好をしなければいいと思います。


あと、土日は住民の方がピクニックをしたりして混み合いますが、混んでる分、人の目が光ってるので安全です。


警察のパトロールもしてますので、そんなに怖がらなくても良いと思います。


散歩する時はなるべく人のいるところを行きましょう。


そして、複数人で歩くのがベターで貴重品は持ち歩かない事です。


といいますのも、いきなり目の前を不良集団(Racailles)が自転車でやってくることもあるからです。

夜のパリ ブローニュの森の 治安 :ブローニュの森で真夜中の立ちションはするな!

夜中にパリジャンの友達が、彼が住んでいるヌイイに車で帰る途中、急に彼に尿意が襲いました。


ブローニュの森を通るので、そこで用を足そうと思った訳です。


ブローニュの森(Bois de Boulogne)で立ちションをしてると後ろから頭をワインボトルで殴られて倒れました。


頭に傷をおい、血を流した状態でしたが、のちに意識が戻ると、特に何も取られた様子はなく、すぐにその場を去りました。


なぜ襲われたのかは謎ですが、犯罪者が見られたくない場にいたのかも知れません。


夜のブローニュの森(Bois de Boulogne)は売春、ドラッグディーラーの無法地帯です。


そして、ブローニュの森(Bois de Boulogne)には不法移民がテントを張って住んでいますので危険です。


では、次にブローニュの森(Bois de Boulogne)の治安を具体的に見ていきましょう。


夕暮れ時の公園で散歩する人たち

パリ ブローニュの森(Bois de Boulogne) 治安をエリアごとに検証!


  1. フォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)周辺、つまり北東部

  2. バガテル - ラ・ロズレ公園(Parc Bagatelle - la Roseraie)周辺、つまり北西部

  3. ロンション通り(Allée de Longchamps)、パリ ブローニュの森(Bois de Boulogne)を西から東までスパッと割る大通り。

  4. ロンション通りの下の部分、つまり南部


実際には北と南ではないのですが分かりやすいので、そう呼びます。

下図の地図を見て、参照してくださいね。

①フォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)周辺、つまり北東部

ブローニュの森

この一角はヌイイ地区(Neuilly sur Seine)に隣接するエリアで住民が犬の散歩、ジョギングをする様なエリアで比較的安全です。


ヌイイ地区(Neuilly sur Seine)とは高級住宅街です。

ニューヨークのマンハッタンでいえばアッパー・イーストですね!



②バガテル - ラ・ロズレ公園(Parc Bagatelle - la Roseraie)周辺、つまり北

西部


ブローニュの森

この地区もヌイイ地区(Neuilly sur Seine)に隣接するエリアですが、少し離れてますので寂しい感じです。


ただ比較的安全です。


と言いますもの広大なバガテル公園(Parc Bagatelle)がほとんどの敷地を占めてますので。


バラ庭園で有名な観光スポットですね。


筆者はここでよくピクニックをします。


なぜなら、ブローニュの森(Bois de Boulogne)は売春のせいで、コンドームや捨てられた精液のついた汚いティッシュが沢山落ちているからです。

あとバガテル公園の入場料2,60ユーロが変な人をふるいにかけてくれますので。


③ロンション通り(Allée de Longchamps)、パリ ブローニュの森(Bois de Boulogne)をから西までスパッと割る大通り。


ブローニュの森

ここは車や自転車で横断できる道路で整備されて、バス停もあります。


ジョギングや自転車専用の道路もあって便利です。


このロンション通り(Allée de Longchamps)沿いに売春婦がいるんですが、全く、被害はなく比較的安全です。


ただ、この辺りに赤い旗を出しているトラックは売春婦の仕事場ということだけは知っておきましょう。


ここは夜中の立ちションはというか、夜は近づかない様にしましょう。


④ロンション通りの下の部分、つまり南部


ブローニュの森

最後にロンション通り(Allée de Longchamps)の下の部分ですが、ここが一番、治安が悪いです。


湖の中央にはオシャレなレストランもあって週末は賑わいます。


なんとも美しい風景の場所です。


大きな湖の周辺は大丈夫ですが、それを超えると広大なので道に迷います。


観光客の方は特に、見どころもないので行かない様にしましょう。


でも、このエリアには珍しい鳥がいる。

筆者はこのエリアでなんと、日本の国鳥のキジに遭遇しました。


キツツキやロビンも!

ロビン
ロビン

僕は男なのと、男友達と一緒の時はこの辺を自転車で散歩します。


特に雪景色は最高の美しさです。(最近は見ないですが、、、)


駐車場は注意!

ブローニュの森のバガテル公園(Parc Bagatelle)などの駐車場では、車の鍵をスマートキーでかける時は注意してください。


キーで実際に閉めた方が無難です。


犯罪者は駐車場にいて、あなたが車を閉める瞬間に機械でその操作を盗めるからです。


犯罪者はその操作情報を使って、車を開けて盗みを働きます。

芝生でくつろぐ女性
結局のところパリの危険地区はハッキリと定義できない。

パリのブローニュの森は治安が悪い地区というと、そうとは言い切れません。


時間帯、人のいるかいないかに大きく左右されるからです。


最後に


以上が【パリ ブローニュの森(Bois de Boulogne) 治安をエリアごとに検証。ブローニュの森で真夜中の立ちションはするな!】でした!


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