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【シャンゼリゼ通りの特徴】どんな雰囲気?治安は?四半世紀以上のパリ在住者が解説

更新日:7月28日

こんにちはエイジです。


シャンゼリゼの近所に17年以上、住んでいます。

そして、シャンゼリゼ通りでの仕事経験(販売員)があります。


なので、シャンゼリゼ通りは知ってる方だと思います。

シャンゼリゼ通り 歩き方

 この記事はパリの観光客の方に向けて書きました。


でも、パリ在住者でシャンゼリゼ通りで働きたい人とか、フランス地方都市にお住まいでどんな所か知りたい方にも楽しんでもらえると思います。


【シャンゼリゼ通り 雰囲気】


まず、コンコルド広場から凱旋門まで歩くと言う前提で解説しますね。


コンコルド広場から凱旋門までまっすぐに伸びるシャンゼリゼ通り。


まず、コンコルド広場から凱旋門を見て

  • 右側(北側)を北シャンゼリゼ

  • 左側(南側)を南シャンゼリゼ

と呼びます。


図と地図を参照してください。


シャンゼリゼ通りの説明図
シャンゼリゼ通りの説明図


シャンゼリゼ通りは30分あれば全部、歩けます。

 右シャンゼリゼ(キタシャン)の特徴 


  • 賑やか(落ち着かない雰囲気)。

  • 雰囲気が安っぽい。

  • 人が多い。

  • 太陽が当たる側。

  • にぎやかな中近東っぽい雰囲気。

  • パーフォマンスをやってる。

  • ルーマニア系のスリ少女集団が多い。

  • 不良グループがいる。

 左シャンゼリゼ(ミナミシャン)


  • 静か。

  • 人が少ない。

  • 建物のかげになるので、寒い。

  • 落ち着いてシックな雰囲気。

このように、ざっくりですが雰囲気はキタシャンとミナミシャンでは全く、違います。


なので、僕は昔、シャンゼリゼ通りの仕事場に行く時はミナミシャンを通りました。(お昼から勤務の場合。朝は人が少ない。)


そうすれば人が少なく早く着くからです。


寒い日はキタシャン、太陽が当たるのでこちら側はあたたかいのです。(季節によりますが)。



パリの建物

シャンゼリゼ通りの雰囲気は概して、中近東の富裕層とパリ郊外在住者が散策する大通り。

なので、『エミリーパリに行く』みたいな白人ばかりの世界ではないです。


でも、建築物は美しいフランス建築なので、れっきとしたフランスですが。


【シャンゼリゼ通りの治安】


シャンゼリゼ通りの治安は悪いですが、90年代、2000年代よりは大分、良くなりました。


でも、夜はもちろん、危ないですので高級時計とか宝石等には気をつけてください。


高級レストランからでた高級時計をつけた中国人観光客が襲われた事件とかもありますので、、、。


とは言うもののそこまで、怖がる必要もないです。


と言いますのもパリは全体的に治安がわるいので。


とは言うものの、、、


大晦日のシャンゼリゼはとても危険です!

パリのメトロサイン

これは確信して言えます。


まあ、イルミネーションとか綺麗なんですけど、よくギャングのグループが車でシャンゼリゼ通りを反対方向に猛スピードで行くのを見ましたので。


ただ、シャンゼリゼにはマリオットとか近くにフォーシーズンとか素敵なホテルもありますので、泊まるしかないですね。笑


 さいごに 


では、以上が『シャンゼリゼ通り どんな雰囲気?治安は?』でした!


僕個人の視点からシャンゼリゼ通りについて、かなり、ザックリと説明しました。


なお、このサイトではガイドブックに載っていない、パリの少しマニアックな情報発信をいたします。


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