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【パリのアジア人 差別】四半世紀以上パリ在住が体験談。と言うか『差別とは?』

更新日:8月9日

四半世紀以上パリ在住のエイジです!(自己紹介はこちらから)


この記事は特にパリで生活をしたい人で、人種差別はどんな感じか知りたい方に向けて書きました。


コンテンツ


  1. 白人(というかラテン系)のアジア人差別

  2. 有色人種(アジア系、アラブ系、黒人系)のアジア人差別

  3. 両手で顔を引っ張り、ツリ目をからかうジェスチャー問題

  4. そもそも差別とは?

  5. アジア人差別の対策と マインドセット


結論:アジア人差別は嫉妬

注:これから展開する理論は筆者の人生経験から得たものです。


中には嫉妬の無い差別する場合もありますが、それについては言及していません。

悩む女性

白人からの差別


  1. 無視

  2. 塩対応

  3. サービス提供拒否

  4. 両手で顔を引っ張り、 ツリ目 をからかうジェスチャー

  5. 持ち物、着ているもので嫉妬発言


白人からの差別は有色人種より酷いです。


ネチネチとシツコイです。


有色人種からの差別


  1. 塩対応

  2. サービス提供拒否

です。


実際には、あっさりとして屁みたいなもんです。


アジア人同士で差別し合うのは、結局は嫉妬になります。


国のイメージとかでマウント合戦。

考える男性

白人と有色人種に共通してるのはサービス拒否と塩対応です。


  • 例えば、お店に入っても永久に対応してくれない

  • お店で買った商品をカバンに入れてくれない (後の客が白人の場合ちゃんとする)

  • 販売員が、アジア人に対して大声でひどい口調で話す

  • ビールをカフェで頼んだけど、白人のとこにはおつまみがついてるのに、僕と同僚のインド人にはくれない (くれと言ってもくれない)。

  • フランス企業に入ったら、白人が挨拶をしても全く返事をしてくれない

  • 銀行で持ってるブランド品の事を冷たい口調で話される(相手はCelioのヨレヨレの黄ばんだシャツを着ている)


などです。


国民性が出ている差別です

両手で顔を引っ張り、ツリ目をからかうジェスチャー問題

アジア人女性

これは白人の差別です。


アラブ系、アフリカ系からはありません。


僕は25年以上パリ生活をして1回だけありました。


SNS上でよく聞きますが、身の回りでそういう目にあった人は1人もおりません。


実はこういった外見の差別はパリでは全然聞きません。


こういうのがあるのはローマです


そもそも差別とは?

プロレス
差別とはプロレスのことです。

つまり、差別と言う道具を使って相手を攻撃すると言うことです。


プロレスでは、椅子など。


相手に憎悪、嫉妬などのマイナスの感情を抱いた場合、あなたなら何をしますか?


相手にリスペクトがあるなら差別を道具として使わないでしょう。


でも、1部の人は差別を使う傾向があります。


それは何故かと言うと


相手を攻撃するのに手っ取り早いからです。

差別言葉を相手に浴びせるのは簡単です。


全く頭を使わなくていいので。


と、差別の定義はここまでにして、次にアジア人差別を受けた筆者の人生観です。


アジア人差別を受けたときの対策とマインド

フェンシング

先ほど述べたように差別はプロレスの反則ゲームですので危険です。


すぐにその場から去る方が良いかと思います。


椅子を持ってあなたを攻撃しようとする相手とコミュニケーションが取れますでしょうか?

先ほど述べたように、差別をされる事自体が、あなたは嫉妬されていて、相手があなたに負けているのです。


ならば、それをわかってる場合は、あなたの勝ちなので、無視すればいいと言うことになります。


一件落着。


でも、それだけでは腹の虫が収まりませんよね?


なので、僕の対処法を具体的に言うと、、、


  1. 若さをキープして見返す

  2. 差別した相手を許す

  3. 楽しいことに意識を集中させる


若さをキープして見返す


アジア人は菊の花、白人は薔薇の花

ハンサムなアジア人男性

アジア人は顔の作りがのっぺりなので、崩れにくいです。


いわゆるベイビーフェイス。


なので、余裕で10歳は年寄り若く見られませんか?


花で言えば、菊の花。


葬式の後、49日を過ぎても新品同様の色と形です。

それに対して、白人は25歳を過ぎると急激に老けます。


例えば、白人の同僚に5年位会わなくて、たまたま街で会ったときびっくりすることとかありませんか?


男性よりも特に女性がすごいことになっています。


お花で言うとバラの花。


バラのように美しい薄ピンクの陶器のような肌、そして美しい容姿。


でも、それがしわくちゃに崩れ去るのです。

薔薇の花

差別をする人を許すと言うのも解決策


ある日、同じ建物に住んでいるフランス人のBBAがとても対応が悪かったので、キレた時期がありました。


でも、1年2年と崩れていき、BBAがおばあちゃんになっちゃいました。


僕はおばあちゃん子だったので、憎しみが哀れみに変わりました。


あ・わ・れ・み

白人カップル

楽しいことに意識を集中させる


これが一番だと思いますが、楽しいことを考える、忙しくするなどです。


運動旅行、出会い系アプリで遊びまくるなど、あなたが思いつくことを箇条書きに何個も並べてみてくださいね。

キックボクシングをする女性

運動はあなたを健康にしますので一石二鳥です。


重いウェイト、腹立つ相手を思い浮かべながらあげるのです。


その結果、あなたはますます魅力的になり、同年代の白人たちよりもレベルが上がります。

セルフィーをする男性

旅行もとても素晴らしい解決策です。


パリから飛行機で1時間半ほどで素晴らしい人たちの住む都市に行くほうがいいと思います。


スペインのマヨルカ島とか、ローマとかはいかがでしょうか?


あなたがこれらの街で嫌な目に会うこともあるでしょうけど、パリよりはマシだと思います。


パリのアジア人 差別の退去法は人それぞれ


以上が26年以上パリに生きた筆者が考える【パリのアジア人 差別】とその退去法でした。


でも、これはあくまで男性である僕の見解で、正解は一つではありません。


あなたの性別、性格、環境によって熟考して、要領よくサバイバルしてくださいね!!


最後に


このサイトでは、” 友達に説明するような感覚 "で、分かりやすい記事を書くように努めております。


特にパリ生活、ローマ生活、インド、メキシコ観光情報など、そして、パリ生活の自炊レシピについて発信しています。


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