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【パリの悪いところ】4半世紀以上パリ在住が思う事。少しローマと比較。

パリに四半世紀以上住んでいるエイジです!(自己紹介はこちらから)


90年代に留学生としてパリにやって来て、その後、日本企業とフランス企業働き、はや四半世紀以上が経ちました。


2024年現在では26年目です。


そんな僕が思う【パリの悪いところ】を記事にしました。

パリのカフェ
結論:汚い、危険、臭い、自己中

これがパリの悪いところの90%を語ってると思います。


少しローマとの比較で、、、。


独断と偏見ですのであしからず。

ムーランルージュ

パリの悪いところは


  1. パリはホームレスが異常に多い

  2. パリは汚い(臭い)

  3. パリはデモが多すぎる

  4. パリは危険

  5. パリの人たちは自己中(エゴイスト)

  6. パリはおのぼりさんの街

  7. パリのレストランは最悪

  8. パリのサービス業は最悪(販売員等)

  9. パリは天気が悪い


です!


では、ひとつづつ見ていきましょう。


パリはパリはホームレスが異常に多い


(2024年現在、数が減りました。オリンピックの影響でしょうか?また、戻ってくるでしょう。)

ホームレス

写真のような人も沢山います。


例えば17区の高級住宅街の方が19区よりも多いという感じです。


高級住宅街は豊かなので恩恵を受けられるからです。


なので『私は高級住宅街に住むからホームレスとは縁がない』ってことにはならないのです。


ホームレスは気の毒な人たちですが凶暴な人も多々います。


彼らの中には精神的に問題のある人もいます。


精神病院が受け入れる余地がなかったために、街の中に彷徨うといった感じです。


パリのアパート

僕のアパートの建物の玄関にいたホームレスは凶暴で郵便ポストに火をつけたり、飼い犬(凶暴な種)を放し飼いにしたりして大変でした。


ローマにもホームレスはいますが、パリが100だとすれば1くらいだと思います。


ローマ(イタリア)は働かないと野垂れ死にする社会、パリ(フランス)は働かなくても援助がある社会

だと思います。


ローマの景色

なので、例えばシチリアから来た移民は一目散にパリ(フランス)を目指すのではないかと思います。


パリは精神異常者とホームレスの街

そして、僕は世界一周旅行をしたのですが

パリはインドよりもホームレスが多い

です。


パリは汚い(臭い)


汚い手

パリの人はあまり清潔ではありません。


シャワーも毎日しない人がほとんどで体臭がひどく、メトロやバス内では拷問の臭さです。


その上、チープな香水を浴びるほどつけるので地獄です。


先ほどのホームレスも恐ろしいほどの汚れ方と臭さです。


よくあるのですが、メトロの電車に乗ると異臭を放つホームレスがいて、車両を5つくらい移動しましたが、臭さは続き爆弾なみの臭さに驚き、電車を降りざるをえませんでした。


中世からパリは筋金入りの汚い街

パリはデモが多すぎる


フランス国旗

これは例えば、今年は黄色いジャケット、次の年はゴミ清掃者のストなど毎年、なにかある街です。


地方の人は『パリジャンとパリジェンヌを俺たちの生活が苦しいから困らせてやれ』と言ってデモにくるのです。


このようなことをポロリと言ってしまったデモの人がいました。笑


パリはデモの都

そして、年に2、3回はある交通機関のスト(RATP,SNCF)など。


これも笑える(笑えない)のが『俺たちは不満だ!なら家族連れのヴァカンス時期にストをやって、交通機関を麻痺させてやれ!』というノリでやります。


かわいそうに親御さんたちはただでさえ高い時期の電車代、飛行機代を無駄にして泣く羽目に、、、。


一番かわいそうなのは子供達ですね。


パリは危険


パトカー

パリは危険だと思います。


でも、大都会はどこでも危険だと思うので大したことのないレベルでしょうが、、、。


パリの治安について記事にしました⬇️(実体験)


パリ18区の治安の記事バナー

パリ16区の治安の記事バナー

パリ ブローニュの森の治安の記事バナー

パリ 北駅の治安の記事バナー

パリ ブランシュ駅の治安の記事バナー

パリ ブランシュ駅の治安の記事バナー

パリの人たちは自己中(エゴイスト)


パリの人たちは自己中なので、町中で言い合いをアグレッシブにやっています。


自分が正しいと思っている人ばかりで、決して引きません。


この姿が日本では毅然と自己主張をするかっこいいパリジャン、パリジェンヌのすがたに見えるみたいですが、、、。


周りの人も大迷惑です。


パリはおのぼりさんの街


パリジェンヌ

おのぼりさん イコール コンプレックス

コンプレックスのある人はマウントをとりたがるので最悪です。


パリ生まれのパリジェンヌ、パリジャン、特に左岸の人たちは感じがいいです。


でも、お上りさんはいきがって、俺たちが世界の憧れのパリジェンヌ、パリジャンと自覚(勘違い)してるので底意地が悪く、異様なオーラを放っています。


おのぼりさんはフランスの地方都市のみではなく、世界各国の人も指します。


彼らはパリに着くとパリ症候群などを経験して、底意地が悪くなります。


パリはつくづく呪われているなと思います。


パリのレストランは最悪


これについては下の記事にて解説しています。⬇️


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パリのサービス業は最悪(販売員等)


筆者は実際にパリでローブランドとハイブランド販売員16年の経験があります。


これについては下の記事にて解説しています。⬇️


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パリは天気が悪い


雨雲

パリの天気は最悪です。


というかオランダ、ドイツ、フランス(パリより北)、イギリスや北欧の天気は全て最悪です。


そして、極め付けは冬です。


パリの冬はまるで湿っぽい暗い牢獄のような感じです

筆者は7月にパリで生活を始めましたが、天国のようでした。


なぜなら夏は夜の10時でも明るく、気分も明るくなるからです。


でも、その反動にパリの冬は長く、暗く、寒く、陰鬱なのです


最後に


以上が【パリの悪いところ】4半世紀以上パリ在住がローマとの比較で思う事でした!


この記事の真逆の【パリの良いところ】についての記事も書きました!⬇️


 

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