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【パリの良いところ】4半世紀以上パリ在住がローマとの比較で思う事。

更新日:8月31日

パリに四半世紀以上住んでいるエイジです!(自己紹介はこちらから)


90年代に留学生としてパリにやって来て、その後、日本企業とフランス企業働き、はや四半世紀以上が経ちました。


2024年現在では26年目です。


そんな僕が思う【パリの良いところ】を記事にしました。

モンマルトル地区の風景
モンマルトル地区の風景
悲報:あまり思いつきません

と言いますのも僕はパリ社会やパリジャン、パリジェンヌが大嫌いだからです。


でも、なるべく感情的にならずに客観的にパリのいいところを解説しますね。笑


少しローマとの比較で、、、。


独断と偏見ですのであしからず。

パリのアパート

パリの良いところ


  1. パンがおいしい

  2. スイーツがおいしい

  3. チーズが美味しく種類が豊富

  4. メトロとバスが東京並みに発達している

  5. Uberが機能している

  6. 文化レベルが高い

  7. 街並みが綺麗

  8. 移民でも大きな顔をしていれる

  9. マッチングアプリの街(恋の街)

  10. 色んな国の料理が食べられる

  11. 人がオシャレ

  12. 蚤の市が沢山ある


です!


パリは美味しいパン屋とケーキ屋の宝庫


ケーキのディスプレイ

別に高級じゃなくても美味しいパン屋とケーキ屋がパリの町中、至る所にあります。


チーズもイタリアとは比べものにならない位、種類が豊富です。


ストレスの多いパリ生活では毎日、食べてしまうくらいです。


パリのメトロ、バスは東京レベル

パリのメトロ
パリのメトロ

実際にパリの面積は東京の山手線内に入る広さです。


なので東京と同じ感覚です。


これは重宝してます。


そのうえ東京やロンドンと違うのはメトロに入ってすぐにプラットフォームがあることです。


ロンドンなどはビックリするほど深く潜りますよね。


あと、メトロ間の距離が短いのでどこで降りても、どこかにメトロの駅があります。


パリではUberが機能している

車

これはローマでは全く機能していないのですが、パリではどこでも簡単に捕まります。


Uberの使えない国って多いですよね。


パリは文化レベルが高い


バレエダンサー

ルーブル美術館、オルセー美術館、フィルハーモニー、オペラガルニエなど数えられないくらいの美術館や博物館があります。


なのでエキスポやコンサートなども沢山やっています。


個人的に思うのはパリはリタイア(定年退職)した人には退屈しない街だと思います。


パリは街並みが綺麗

パリの風景

オスマン建築物が基礎の美しい街並みに住んでいると、オシャレをしたくなります。


ルクサンブルグ公園、チュイルリー公園やパリ植物園など緑も沢山あって散歩に向いている街です。


しかも車が少ないので自転車でも快適に街を移動できます。


ローマでは自転車を乗ってる人はあまり、見かけません。


車が多いですし、道路の舗装もちゃんとされてないので危険です。

夜の街

パリは移民でも大きな顔をしていられる


様々な国旗

パリ市民は移民が多いです。


白人でもポルトガル、イタリア、スペイン系はザラですし、マグレブ系、中国系、ヴェトナム系も沢山います。


なので、例えば医療現場でもロシア系、イタリア系などで活躍している人も多く、移民の2世、3世たちが逞しくパリ市民として生活しています。


お堅い仕事系は白人社会なんでしょうけど、ローマなどに比べて移民にもチャンスのある社会です。(例えば販売系、モード系など)


なので移民でも大きな顔をして生きていける社会だと思います。


パリは恋の街


黒人と白人のカップル

パリは物価や家賃が高いので家族連れは一定の富裕層がおおいです。


筆者の感じた印象ですが ”独身者が多い街” だと思います。


”独身者が多い街” イコール ’恋の街’です

このパリでは移民が多いので恋(エロ)の選択肢も沢山あります


ローマのように同じような顔、体ではなく、実にバラエティーに富んでいす。


現にこの町では性別、年齢構わず独身者がマッチングアプリなどでアヴァンチュールを楽しみまくっている印象があります。


あと個人主義なので恋愛も浮気も盛んです。


社内でも正々堂々と既婚者同士が浮気をしています。


パリでは色んな国の料理が食べられる


クスクス料理
クスクス料理

これは大都市ならどこでもそうだと思いますが、特にアジア系とクスクス系(北アフリカ系)は特に強いです。


なんせ13区に巨大なチャイナタウンがありますし、マグレブ系の人たちが提供するクスクスも本格的で美味しいです。


めずらしいエチオピア料理やチベット料理なども食べれます!


人がオシャレ


筆者がパリに移住した90年代はフランス人のファッションが地味でした。


お金がなかったんだと思います。


日本人留学生の方がバブリーにロンドンヴィヴィアン・ウェストウッド、ニューヨークでヘルムット・ラング、パリではゴルチェを買ったりお金持ちでした。


それがジリジリと街が豊かになって、持ち家を持つパリジェンヌ、パリジャンも豊かになりオシャレになったと思います。(多分)


今では『エミリー、パリに行く』の影響でますます、オシャレになったと思います。


蚤の市が沢山ある

パリの蚤の市
パリの蚤の市

パリ市内で沢山、蚤の市がやってますので便利です。


わざわざ観光客でごった返すクリニャンクールやヴァンヴなどに行かなくてもすみます。


最後に


以上が【パリの良いところ】4半世紀以上パリ在住がローマとの比較で思う事でした!


なお、【パリの悪いところ】4半世紀以上パリ在住がローマとの比較で思う事について記事にしました!⬇️

 
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