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ランブイエ城 観光。 パリからも日帰りで行ける穴場のお城の感想、行き方、歴史、営業時間、見どころなど。

更新日:7月3日

パリに四半世紀以上住んでいるスーパーエイジです!(自己紹介はこちらから)


この記事ではランブイエ城 観光、行き方、歴史、営業時間などを感想を交えて、解説しますが、その前に、、

ランブイエ城 観光


ランブイエ城 観光がオススメの人

  1. 初めてのパリ(フランス旅行)で7泊以上ならある

  2. 2回目以降のパリ(フランス旅行)ならある

  3. フランスの城ファンの方

  4. マリーアントワネットとルイ16世に興味のある方


です。


1と2はパリ(フランス旅行)は見どころが多すぎますので、ランブイエ城 観光は辺鄙なところにあって不便かなと。(まあ、電車でパリから30分ですが)


ランブイエ城 観光の基本情報(行き方、歴史、営業時間、見どころなど)


ランブイエ城 観光の公式サイト(仏、英語)https://www.chateau-rambouillet.fr/


イヴリーヌ県(Yvelines)にあります。


イヴリーヌ県は、フランスのイル=ド=フランス地域圏ですが、パリの南西約50kmに位置します。


ランブイエ城の行き方


78120 Rambouillet


下の地図をクリックして行き方を見れます!



電車ではパリのモンパルナス駅から約30分でいけます。


下の地図をクリックして行き方を見れます!


パリから近いですが、ランブイエ城 は駅から徒歩15分(1.2 km)ですので、足腰の弱い方には注意です。


と言いますのもランブイエ城 観光は歩きますので、、、。


ランブイエ城の歴史は


  • 1375年に建立。

  • もともとフランス王宮

  • フランソワ1世、ルイ16世、ナポレオン1世などがいた城

  • その後、廃墟化

  • 近代になって、歴代の総理大臣の夏の別荘(別邸)になった


です。🎵


フランソワ1世 なんて、この城が気に入って、通い詰めて、ランブイエ城で死没した位でした。


ガイドさんによると、マリー=アントワネットがこの城を嫌いだったそう。


そのため、ルイ16世がランブイエ城の敷地内に乳製品加工所をつくったとのことです。(でも、それも彼女のお気に召さなかった!)


大統領の夏の別邸でしたがマクロン大統領がが一回滞在した後、ランテーン(La Lanterne)の方に変えました。


ランブイエ城の内部

ランテーン(La Lanterne)とはフランスの総理大臣の夏の別荘(別邸)でした。

つまり、大統領がランテーン(La Lanterne)を取って、総理大臣がランブイエ城に入れられたって感じですかね。


確かにランブイエ城ってキレイなんですけど、住むには退屈そうです。


ランテーン(La Lanterne)はテニスコートもプールもついてるのでヴァカンスに最適そうですね。


ランブイエ城 の広大な敷地の公園
ランブイエ城 の広大な敷地の公園

ランブイ城の営業時間


4月1日から9月30日まで

10h - 12h / 13h30 - 18h


10月1日から3月31日まで

10h - 12h / 13h30 - 17h


ランブイエ城の敷地(無料)の公園は


4月1日から9月30日まで

8h - 21h


10月1日から3月31日まで

10h - 17h


ランブイエ城の見どころ


ランブイエ城 観光の見どころは


  1. ランブイエ城

  2. マリー=アントワネットの乳製品加工所

  3. 貝殻で飾られた田舎家


です。


とにかく歩きますので、車があれば敷地内を移動するのに大変、楽です。


ランブイエ城


ランブイエ城 は内部のナポレオン様式の家具もそうですが、その保存状態もが素晴らしいです。


ランブイエ城の内部のナポレオン様式の家具
ランブイエ城の内部のナポレオン様式の家具

ランブイエ城の内部のナポレオン様式のディテール
ランブイエ城の内部のナポレオン様式のディテール

上の写真はエジプトに大きな影響を受けたナポレオン様式が素晴らしいですね。


あと、ランブイエ城にはホテルもあって、歴代の重要人物も泊まっていました。


例えばロシアのプーチン大統領も!


そのスイートの窓から広大な庭園が見られて、調度品は50年代のウットリとするような家具で飾られていました。


質素なのですが、独特の高級感あふれるインテリアでした。


一般公開ではない、そのホテルはランブイエ城 主催のツアーで見れます!


20分ほどですがヴェルサイユ宮殿のように観光客がいなくて、参加者がたったの4名で良かったです。


マリー=アントワネットの乳製品加工所


お城から車で5分。


歩いて18分(1.3キロ)。(下のリンクで行き方が見れます。)




マリー=アントワネットの乳製品加工所

マリー=アントワネットの乳製品加工所は写真のようなところですが、見た目は大したことのない建物でした。


でも、内部が素晴らしいんです!


やはり、王妃マリー=アントワネットの乳製品加工所にふさわしく、豪華絢爛。


大理石のモザイクと彫刻でできた宝石箱のようでした!


マリー=アントワネットの乳製品加工所

貝殻で飾られた田舎家


貝殻で飾られた田舎家はフランス語でLa Chaumière aux Coquillages


ラ・ショミエール(La Chaumière) はわら葺き屋根の家という意味で、コキヤージュ( Coquillages)は貝殻という意味ですね。🎵



貝殻で飾られた田舎家
貝殻で飾られた田舎家

貝殻で飾られた田舎家

貝殻で飾られた田舎家
貝殻で飾られた田舎家は外から見ると質素なお家

以上の様にマリーアントワネットとルイ16世のゆかりの地なのがわかります。


ランブイエ城の歴史はマリーアントワネットとルイ16世に興味のある方なら、きっと、面白いところでしょう。


最後に


以上が【ランブイエ城 観光】パリからも日帰りで行ける穴場のお城の感想、行き方、歴史、営業時間、見どころなどでした!


Youtube動画でも1分でサクッとランブイエ城ご覧ください




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