パリに四半世紀以上住んでいるスーパーエイジです!(自己紹介はこちらから)
パリはウンコの街です。
町中に犬のフン、浮浪者の大便、立ちション、粗大ゴミなどが溢れている街です。
そんな街の公衆トイレはもちろん想像を絶する汚さです。
使わないほうがベターです。笑
この記事ではパリの汚い、臭い公衆トイレの解説とパリの 公衆トイレの使い方を解説します
パリの汚い、臭い 公衆トイレの使い方
もくじ
まず、パリの公衆トイレはなぜ汚い(不衛生)?
パリの公衆トイレの使い方
さいごに
パリの公衆トイレはなぜ汚い(不衛生)?
結論:ホームレスが周囲に住んでいて、公衆トイレを使い、汚くするから
公衆トイレの近くには常にホームレスが寝てたり、写真のように居を構えています。
彼らは通りをゴミだらけにしたり、公衆トイレを使うので不衛生になりがちです。
そりゃそうですよね?
人間は誰でも用を足す必要がありますので。
じゃあ、ホームレスにちゃんと使うように言えば(説明すれば)良いのでは?
と思う人もいるでしょう。
でも、それは難しい話なのです。
なぜなら、ホームレス(浮浪者)の中には
パリのホームレス
パリの精神異常者
ヨーロッパ中からやって来た精神異常者
アフリカ諸国などからやって来た難民
が多いからです。
もちろん、精神異常者は公共のマナーなど理解してませんし、マナーのマの字も無い国の難民もいると思います。
なので街ををゴミや糞尿でおぞましい程、汚くして不衛生にしてしまいます。
もちろん、ホームレスのなかにはちゃんとした人たちもいます。
実は僕の同僚や上司にもホームレスをやってた人がいました。
それくらいホームレスの多いパリ社会、そして、いつ誰にもありうる状況だと思います。
でも、浮浪者は浮浪者で集まって居を構えますので、彼らの中に問題を起こす人が多いのです。
パリの公衆トイレの入り方
百聞は一見にしかず!
Youtubeに動画をアップしました。
無音なのでお好きな歌でも聴きながらどうぞ!笑
パリの公衆トイレに入る時
公衆トイレは種類が3つくらいあります。
でも、使い勝手は同じです。
ボタンはこんな感じです。
緑色 空き
赤 使用中
水色 清掃中
下のボタンが緑の時に手をかざして(押して)、ドアを開けます。
入ると自動で徐々にドアが閉まります。
ちゃんと閉まったらボタンは緑になります。
たたみ3畳くらいで、割と広いです。
汚い時は中央に大きなウンコが落ちてることも、、、
でも、最新版は機能がよく、改善されたのかもしれません。
使用できる時間は10分くらいです
ご覧の通り便座がなく、よく見ると汚いです。
旅行者の方は日本の『トイレの便座拭き』を持参したほうがいいですね。
公衆トイレの手洗い場は左からソープ、水、乾燥機です。
古い公衆トイレはもっと、お粗末な感じです。笑
用を足したら、ボタンで水を流して、先ほどのドアのボタンを押して、外に出ます。
あとはドアは自動で閉まります。
男性のおしっこの時は併設のPissotière(男子用便所)で
悲報:汚い、臭い、狭いです
男子便器は狭い、汚い、臭いです。
男子便器の内部は写真の通り、体格のいい人(おなかが出てる人)ならスレスレです。
小便が返ってくる狭さと機能性です。
パリの公衆トイレ マップ
パリ市内の公衆トイレマップは下のQR コードでご覧ください。
最後に
以上がパリの汚い、臭い公衆トイレの使い方。パリの公衆トイレ マップ付きでした!
なお汚く、臭いことの多いパリについての記事を書きました。⬇️
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